(日本生理人類学会で発表)
寝具素材の違いが睡眠時の人体生理に与える影響
登倉尋實・河村真由美他
寝具にパシーマ、パシーマねまきを用いた場合と、
タオルケット、敷きふとん、Tシャツ、短パンといった
普段使用している寝具を用いた場合について比較研究しました。
直腸温について
右の図のようにパシーマ類を使用した場合は直腸温がうまく下がり、寝つきやすく、体内の熱をうまく放出でき、良い睡眠に導いていることを示しています。

睡眠感について
パシーマ類の使用でいずれも良い結果を得ていますが、特に寝つきが良く(有意)、夜中の目覚めが少なく、ぐっすり眠れることがわかります。

生理反応について
尿中に排出されたアドレナリン、ノルアドレナリンを測定した結果、パシーマ類の使用で有意に低く、ストレスがなく、リ ラックスできていることを示します。
血中の急性期タンパク(注)のAGP、Tfについて調べた結果はパシーマ類でAGPで低く、Tfで高く出ます (有意)。急性期タンパクのAGPではストレスがかかると増加し、Tfは減少するものです。このことからも、パシーマ類の使用でストレスがなくリラックス できることを示しています。
(注)体内で組織修復、炎症反応の際、血中で大きく変化する血清タンパクのうち、血中濃度が25%以上変化するもの
※ストレスによって、免疫力の低下を招きます。





